ジルテール選手が最終大会を完全制圧、逆転でチャンピオンに輝く
MクラスはALEX選手がフル参戦初年度でタイトルを獲得
B-Max Racing Team/B-MAX ENGINEERING(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、9月12〜13日、モビリティリゾートもてぎで行われた、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第16~18戦(最終大会)に参戦し、エヴァン・ジルテール選手が3戦連続ポール・トゥ・ウィンを飾り、劇的な逆転でチャンピオンに輝きました。
これにより、B-Max Racing Teamは、激戦のSFライツにおいて、2023年から4年連続でドライバーズタイトルを獲得しました。
マスタークラスは、今大会2勝を飾ったKEN ALEX選手が、フル参戦初年度でチャンピオンを獲得しました。
■第16、17戦予選(9月12日(土)午前10時20分〜50分)
朝まで降っていた雨は止み、路面は濡れた部分はあるもののドライへと変わりました。タイトルの懸かるジルテール選手は、徐々にペースアップ。新原選手に続いて1分43秒台前半にタイムを上げると、さらにアタックを続けました。そして、計測最終周に1分42秒983と、唯一1分42秒台に入れて、自身初のSFライツでのポールを奪いました。
10分間のインターバルで行われた第17戦予選でも、ジルテール選手は好調さを維持し、さらにタイムを上げて連続ポールを奪い、ポールポイント2点を加え、逆転チャンピオンに向け最高の結果で予選を終えました。
新原選手も積極的に攻めて両レースで3位、佐藤選手は両レース8位、スポット参戦の岡本選手は、初のドライコンディション、初のニュータイヤに苦戦し、10、11位でした。

| ドライバー/チーム | Rd.16予選タイム(順位) | Rd.17予選タイム(順位) | Point(累計) | |
| 1号車 | E.ジルテール B-Max Racing Team |
1分42秒983( 1) | 1分42秒814( 1) | 2(80.5) |
| 26号車 | 佐藤凛太郎 B-MAX ENGINEERING |
1分43秒456( 8) | 1分43秒355( 8) | 0( 17) |
| 50号車 | 新原光太郎 B-Max Racing Team |
1分43秒101( 3) | 1分43秒105( 3) | 0( 38) |
| 51号車 | 岡本大地 Buzz Racing |
1分43秒886(10) | 1分43秒788(11) | 0( 0) |
- 天候:曇り、コース:ハーフウェット、気温:24度、路面温度:27度
■第16戦決勝(9月12日(土)午後3時15分~19周)
スタート時には、天候も回復して日も差してきました。ジルテール選手は、スタートを決めると、2位以下を圧倒する1分43秒台のペースで快走。後続を引き離していき、折り返しの10周目には4秒以上のマージンを築きました。
レース後半になってもペースは大きく落ちることなく、最終的に2位のボーラ選手に約9秒の大差をつけ優勝。シリーズポイントでも三井、梅垣選手を逆転し、3ポイント差でリーダーに躍り出ました。
新原選手は、スタートで鈴木選手に並ばれたものの、3位をキープ。終盤には2位のボーラ選手を少しずつ追い詰めて3位。佐藤選手はスタートでポジションを上げ7位。SFライツ初レースの岡本選手は「徐々に走り方が掴めてきました」と、最後はペースを上げて9位でフィニッシュしました。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | |
| 1号車 | E.ジルテール B-Max Racing Team |
優勝 | 1分43秒852( 1) | 10(90.5) |
| 26号車 | 佐藤凛太郎 B-MAX ENGINEERING |
7位 | 1分44秒916(10) | 0(17) |
| 50号車 | 新原光太郎 B-Max Racing Team |
3位 | 1分44秒330( 3) | 5(43) |
| 51号車 | 岡本大地 Buzz Racing |
9位 | 1分44秒744( 7) | 0( 0) |
- 天候:曇り、コース:ドライ、気温:27度、路面温度:31度
■第17戦決勝(9月13日(日)午前9時20分~14周)
朝方に濡れていた路面は、他カテゴリーの車両が走行したことで、ストレートアウト側が若干乾いており、これがアウト側ポールスタートのジルテール選手、3番グリッドの新原選手に有利に働きました。二人はワンツーで1コーナーをクリア。新原選手は、続く5コーナーでジルテール選手の意表を突いてインから仕掛けますが、濡れた路面で止まりきれず、攻略することはできませんでした。
その後方では、佐藤選手とボーラ選手の接触をきっかけに多重クラッシュが発生し、佐藤選手、岡本選手はリタイアとなってしまいました。これでセーフティカーが入り、5周目にリスタート。
トップのジルテール選手は、快調なペースで新原選手を少しずつ引き離していき、そのまま14周を走り切って、連勝のチェッカーを受けました。新原選手も後続を抑えきって、今季2度目のワンツーフィニッシュを果たしました。
この結果、ジルテール選手は、シリーズポイントで、2位の三井選手との差を12ポイントとし、最終戦を残して今シーズンのドライバーズタイトルを手にしました。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | |
| 1号車 | E.ジルテール B-Max Racing Team |
優勝 | 1分43秒747( 1) | 10(100.5) |
| 26号車 | 佐藤凛太郎 B-MAX ENGINEERING |
DNF | No Time | 0(17) |
| 50号車 | 新原光太郎 B-Max Racing Team |
2位 | 1分44秒115( 5) | 7(50) |
| 51号車 | 岡本大地 Buzz Racing |
DNF | No Time | 0( 0) |
- 天候:雨/曇り、コース:ハーフウェット、気温:24度、路面温度:26度
■第18戦決勝(9月13日(日)午後3時20分~14周)
曇り空のやや蒸し暑さを感じるコンディションのなか、シーズン最後のレースがスタート。ポールのジルテール選手に2番グリッドのアクシャイ・ボーラ選手が迫りますが、これは後にフライングの判定でプラス5秒のペナルティが課されることになりました。
トップを守ったジルテール選手は、今回も抜き出た速さを発揮して、第16、17戦同様に2位との差を徐々に開いていきました。余力を残していたジルテール選手は、優勝が確定した最後の3周は、ファステストラップを立て続けに更新する余裕を見せて3連勝。新王者として有終の美を飾り、シーズンを締めくくりました。
新原選手はスタートで出遅れて6位、佐藤選手は8位、岡本選手は11位でした。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | Rank | |
| 01号車 | E.ジルテール B-Max Racing Team |
優勝 | 1分43秒896( 1) | 10(110.5) | 1 |
| 26号車 | 佐藤凛太郎 B-MAX ENGINEERING |
8位 | 1分44秒888(10) | 0(17) | 9 |
| 50号車 | 新原光太郎 B-Max Racing Team |
6位 | 1分44秒730( 7) | 1(51) | 5 |
| 51号車 | 岡本大地 Buzz Racing |
11位 | 1分45秒109(11) | 0( 0) | – |
- 天候:曇り、コース:ドライ、気温:26度、路面温度:28度
■1号車ドライバー エヴァン・ジルテール選手コメント
「チャンピオンを獲得できて、本当に嬉しいです。今回の結果はチーム一丸となって掴み取ったものなので、B-MaxやHRC、そしていつも支えてくれている家族やスポンサーの皆さん、これを実現するために関わってくれた全ての方々に感謝しています。
今週末は、ダブルポールポジションからの3連勝という、本当に完璧な結果になりました。今のこの素晴らしい気持ちを、どう言葉で表していいのか分からないくらい胸がいっぱいです。
日本のファンの皆さん、応援本当にありがとうございました。そして、これがこれからの素晴らしいキャリアの始まりになることを願っています。これからも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」
■50号車ドライバー 新原光太郎選手コメント
「この週末は雨が多く、練習走行で課題に感じていたドライのセットアップに取り組めなかったのが心残りです。予選は両レースともに3位になりましたが、同じ条件のなかでドライビングを合わせきることができませんでした。
決勝は3位、2位、6位でした。最後のレースで、スタートで抜こうと欲を出してミスをしてしまったのは、自分のメンタルの弱さだと反省しています。ただ、ドライビング・セットアップ面の課題にしっかり向き合い、修正・成長できた点についてはポジティブでした。
この1年間は本当にあっという間でした。例年よりやや凝縮されたスケジュールの中でも、一戦一戦、もっとじっくり向き合えたのではないかと思うと、悔しさが残りますが、この経験を次の挑戦に活かしていけるようしっかり振り返りたいと思います。応援ありがとうございました」
| ■50号車監督 武藤英紀コメント 「予選は雨上がりで直前にスリックタイヤへ履き替える難しいコンディションになりましたが、マシンバランスも良く、新原選手も冷静に対応して3位という手応えを感じられる結果が得られました。 決勝のハイライトはレース2ですね。スタートをきっちり決め、レース1の課題と向き合って走りもマシンもしっかり仕上げることができ、非常に良い内容でした。最後のレースはスタートのミスから中団に埋もれてしまいましたが、チームや彼のドライビングにおける課題が明確になったのは大きな収穫です。 新原選手は条件が噛み合ったときの一発の速さがある反面、安定性や調子が悪いときの粘り強さにはまだ課題があります。悪いときでもしっかりまとめる強さを身につけてほしいですね。優勝には届きませんでしたが、次につながる実りある週末になりました」 |
■26号車ドライバー 佐藤凛太郎選手コメント
「菅生で好感触を得て臨んだもてぎ大会ですが、練習走行がずっと雨で予選はいきなりドライタイヤでのアタックとなり、セットアップを詰め切れず上位に食い込むことはできませんでした。抜きづらいコースのため、レースでは1周目にできる限り前に行くことを意識しました。
レース1では1周目で順位を1つ上げたものの、レースペースに入ってからは抜くのが難しかったです。ダンプコンディションとなったレース2では、前のマシンのインに飛び込んだ際に接触しリタイアに終わりました。今年ラストとなったレース3では、1周目の最終コーナーまで続いたサイド・バイ・サイドを含め、悔いなく楽しんで走ることができました。
今年1年は表彰台に届かなかったものの、非常に多くのことを学べるシーズンとなりました。チャンスを与えてくださったスポンサー、チームの皆さまに心より感謝申し上げます。さらに強くなって、来年またサーキットへ戻ってきます。応援ありがとうございました」
■51号車ドライバー 岡本大地選手コメント
「自身6年ぶりのハイダウンフォースカーとなりましたが、SFライツは、自身のレースキャリアで最もコーナリングが速くダウンフォース量も多いマシンで、参戦が決まった時から非常に楽しみにしていました。
木・金曜の練習走行がすべてウェットとなり、土曜の予選はドライタイヤでのぶっつけ本番と厳しい状況でした。しかし、限界値の高さや車高1mmの変化すら敏感に伝える高いセットアップ感度、タイヤの完成度など、走るたびに驚きと発見がありました。日曜の3レースではダーティーエアーの影響やスタートの重要性を実感し、レース2のリタイアを含め、すべての走行が大きな学びとなりました。
エンジニアリングやクルマの組み立て方など、これまでにない引き出しが開く感覚があり、苦戦しつつも純粋に楽しい週末でした。練習不足で結果を残せなかった悔しさは残りますが、周囲から評価をいただいたことが支えになりました。週末を通じて吸収した多くの経験を今後のキャリアに活かしていきます。
参戦にあたり、ご協力いただいた関係者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」
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最終大会を3連勝で終え、逆転でチャンピオンを獲得するという、劇的な幕切れとなった今シーズンでしたが、かなり薄氷を踏む思いのタイトル防衛でした。
これで当チームは、SFライツが創設された2020年以降、7年間で5度のドライバーズタイトルを獲得し(2021年:名取鉄平選手、2023年:木村偉織選手、2024年小出峻選手、2025年:野村勇斗選手、2026年:エヴァン・ジルテール選手)、直近4年は連続してタイトルを保持しています。
なお、今季のチームランキングは2位で終わり、こちらはタイトルを守ることはできませんでした。来季は再びダブルタイトルを目指します。
来シーズンも、挑戦する気持ちを忘れずに、情熱を持ってレースに取り組んでまいります。スポンサーの方々をはじめ、参戦にご協力いただいている皆さま、そして応援いただいているファンの皆さまに心より感謝申し上げます。
| マスタークラス |
■第16、17戦予選
ALEX選手は、軽いアタックの後に、クールダウンラップを挟むというサイクルでリズムを作り、両レースともに1分44秒台をマーク。「余裕があるように見えたかもしれませんが、必死でした」と言いながらも、今季3度目のダブルクラスポールを獲得しました。
清水選手は、第16戦でALEX選手につけられた0.6秒の差を、第17戦では0.3秒まで詰めましたが、両レースで2位。コンディションにセットを合わせきれなかったDRAGON選手は3位でした。

| ドライバー/チーム | Rd.16予選タイム(順位) | Rd.17予選タイム(順位) | Point(累計) | |
| 6号車 | KEN ALEX BUZZ RACING |
1分44秒748(M1) | 1分44秒786(M1) | 2(111.5) |
| 8号車 | 清水康弘 ART TASTE RACING |
1分45秒382(M2) | 1分45秒085(M2) | 0( 67.5) |
| 30号車 | DRAGON B-MAX ENGINEERING |
1分45秒727(M3) | 1分45秒815(M3) | 0( 99) |
■第16戦決勝(19周)
スタートで出遅れた岡本選手に行く手を阻まれたALEX選手の加速が鈍る間に、清水選手、DRAGON選手が並びますが、1コーナーはグリッド順でクリア。清水選手と2位を競り合うDRAGON選手が、S字立ち上がりでコースを外れ、戻ろうとした際にスピンを喫して大きく遅れました。
2周目以降は、ALEX選手が逃げ清水選手が追う展開になり、ALEX選手は5周目までに1.9秒のマージンを築きました。しかし、ここから清水選手がペースアップ。周回ごとに僅かずつその差を削り取り、17周目にはベストタイムをマークして、その差を0.9秒まで詰めました。しかし、ラストラップのビクトリーコーナーで若干コースオフし、追撃はここまで。最後は、ALEX選手が逃げ切ってクラスウィンを飾りました。
この結果、ALEX選手とDRAGON選手のポイント差は17.5pまで開き、ALEX選手はタイトル獲得に向け大きく前進しました。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | |
| 6号車 | KEN ALEX BUZZ RACING |
1位(総合12位) | 1分46秒554(M2) | 10(121.5) |
| 8号車 | 清水康弘 ART TASTE RACING |
2位(総合13位) | 1分46秒315(M1) | 7(74.5) |
| 30号車 | DRAGON B-MAX ENGINEERING |
3位(総合14位) | 1分47秒047(M3) | 5(104) |
■第17戦決勝(14周)
1周目5コーナーで前方の2台が接触してコースを塞ぐというアクシデントが発生。直後にいたALEX選手は逃げ場を失って接触してしまい、ここでリタイア。清水選手、DRAGON選手は上手くすり抜けますが、この多重接触でセーフティカーが入りました。
5周目にリスタートを迎えた後は、清水選手が逃げ、DRAGON選手が追うという展開になりますが、両者の差は周回を重ねる度に開いていき、清水選手がオートポリス大会以来、4か月半ぶりのクラス優勝を飾りました。
ALEX選手がノーポイントに終わりましたが、DRAGON選手が2位となり、両者のポイント差は10.5pとなったため、ALEX選手が最終戦を残してチャンピオンを決めました。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | |
| 6号車 | KEN ALEX BUZZ RACING |
DNF | No Time | 0(121.5) |
| 8号車 | 清水康弘 ART TASTE RACING |
1位(総合09位) | 1分46秒313(M1) | 10( 84.5) |
| 30号車 | DRAGON B-MAX ENGINEERING |
2位(総合10位) | 1分46秒577(M2) | 7( 111) |
■第18戦決勝(14周)
完璧に修復されたマシンでクラスポールからトップを守ったALEX選手に、スタートで清水選手をかわしたDRAGON選手が迫り、1周目を終えました。DRAGON選手は今大会一番の仕上がりで、ALEX選手の背後からプレッシャーを懸けますが、3周目にエンジン保護の制御システムが作動してしまい万事休す。リセットまでに時間を要して大きく遅れてしまいました。
4周目以降は、逃げるALEX選手を、清水選手が追いますが、その差は10周目に5.5秒と、ALEX選手は安全圏に逃げることに成功。終盤、清水選手が意地を見せ、その差を4秒にまで詰めますが、ALEX選手が悠々逃げ切って、今大会2勝目、今季9勝目を挙げて今シーズンを締めくくり、自身のタイトル獲得に華を添えました。

| ドライバー/チーム | 決勝順位 | ベストタイム(順位) | Point(累計) | Rank | |
| 6号車 | KEN ALEX BUZZ RACING |
1位(総合12位) | 1分46秒934(M3) | 10(131.5) | 1 |
| 8号車 | 清水康弘 ART TASTE RACING |
2位(総合13位) | 1分46秒727(M1) | 7( 91.5) | 3 |
| 30号車 | DRAGON B-MAX ENGINEERING |
3位(総合14位) | 1分46秒933(M2) | 5( 116) | 2 |
※今大会を欠場した4号車今田信宏(JMS RACING TEAM)はランキング4位(42p)でした。
■6号車ドライバー KEN ALEX選手コメント
「無事にチャンピオンを獲得できて、ホッとしています。仲間がサーキットに応援に来てくれていたので、結果で恩返しができて良かったです。参戦初年度にチャンピオンを獲得でき、チャンピオンカップに名前が刻まれるのは、素直に嬉しいですね。
ただ、この1年間を振り返ってみると、正直かなりきつかったです。車を壊すことも多くて、厳しい戦いの連続でした。でも、今後の自分のキャリアにとっても、このきつく苦しい経験ができたことは、すごくプラスになると感じています。
来年の参戦計画は、まだざっくりとしか考えていないので、これから明確な形にしていければと思います。応援本当にありがとうございました」
■8号車ドライバー 清水康弘選手コメント
「2026年はマスタークラス2連覇を目指して臨みましたが、欠場を余儀なくされた大会もあり、苦しいシーズンとなりました。年間を通じて自分が納得できるパフォーマンスを示すことができず、不甲斐ない結果となったことを率直に受け止めています。 KEN選手はシリーズチャンピオンにふさわしい素晴らしい走りを重ねられました。見えない努力の積み重ねによる成果だと思います、おめでとうございます。また、1年間無事にシリーズを終えることができましたのは、支えてくださった関係各位の皆さまのお力添えのおかげです。深く感謝申し上げます」
■30号車ドライバー DRAGON選手コメント
「まず、チャンピオンを獲得したKEN ALEX選手とエヴァン・ジルテール選手にお祝いを言いたいと思います。
エヴァン選手は、文化も言葉も違う日本で辛いことも多かったと思いますが、見事に乗り越えて参戦1年目でタイトルを獲得したのは本当に立派です。また、ALEX選手も参戦1年目でマスタークラスのタイトルを獲りました。このクラスのドライバーは、ミスも多く1年目でタイトルを獲るのは難しいのですが、素晴らしい結果です。
僕自身の週末は、感触だけでセッティングを進める難しさを痛感しました。データの裏付けがないとコンディションの変化に対応しきれず、改めて、このクラスは甘くないなと実感しています。それでもシーズンを通して大きな事故もなく終えられたのは良かったです。来季についてはまだ未定ですが、やるならしっかり体制を整えて挑戦したいと思っています。
また、菅生でクラッシュ、負傷したチームメイトの今田選手の一日も早い回復と、レース復帰して一緒に走れることを心より願っています。一年間、応援ありがとうございました」
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