木村選手が小学校で授業を行いました

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木村選手が小学校で出前授業を行いました

2月2日、B-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)に所属する木村偉織選手は、地域活性化で連携している神奈川県綾瀬市の市立綾南(りょうなん)小学校(橋口聡子(はしぐちさとこ)校長)において、5年生2クラスを対象に出前授業を行いました。
授業内容は、チームやレースの概要を説明した後、「大切なのは自分を信じること」と題して、自身が歩んできた道のりを紹介しながら、夢を実現するために大切にしてほしいことを子どもたちに伝えました。

最初は、レーシングスーツを着た“木村先生”を前に緊張気味の子どもたちでしたが、質問コーナーになると「レース中は何を考えていますか?」、「ご飯は何を食べていますか?」、「道路では320キロ出しますか?」など、次々に質問が飛び出し、徐々に打ち解けていきました。最後は、木村選手が持参したヘルメットを触ったり、被ったりして、その後はサイン会が始まり、賑やかな雰囲気のなか授業は終了しました。

授業を終えた木村選手は「初めての経験でしたので、失敗しないように何度も練習して臨みました。最初は緊張しましたが、徐々に子どもたちとの距離も縮まって、すごく楽しめました。授業は及第点だと思います。僕自身も子どもたちの笑顔にたくさんパワーをもらいました」とコメント。

子どもたちは、「木村選手は、怒ってくれる人は自分を大切に思ってくれる人だから、その言葉を大切にしてくださいと言っていました。この言葉が一番心に残っています」、「私は小さな事でも積み重ねることが大事という言葉が一番心に残りました。そして夢を叶えることは本当に大変だと思うけれど、頑張って努力すれば夢は叶えられると思いました」と、授業後に感想をまとめてくれました。




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